ブラクリスイマーで穴釣り最高、メバル天国!
ブラクリスイマーは釣れます!
いつもボウズで悔しい思いをしている私がいうのだから間違いない!!
息子「お父さん、釣れた?」
私「いや...」
息子「今日も釣れなかったの?」
私「・・・・・息子よ、釣りというのは精神修行の一つなのだよ」
息子「うわ、厨二病でた!」
毎回繰り返される息子とのやり取りにも疲れ果て、「もう釣れない釣りは嫌だ!」と思った時に購入したのが「ダイワ ブラクリスイマーSS」でした。
しかも、私の苦手な虫エサを使わなくて良いことも高ポイントでした。
ブラクリスイマーでオススメされているワームも使ってみたのですが、釣れない自分にに逆戻りしそうだったので、オキアミを使ってみました。
オキアミは「生なオキアミ 生イキくん Lサイズ」を使ったのですが、エサ持ちも悪くなく使いやすかったです。
2時間程度の釣行でしたが、10cm程度のメバルが6匹、ハゼ1匹の釣果。
私の実力だとは思いたいのですが、生イキくんの頑張りかもしれません。
しかし、メバルって目がいいですね。
生イキくんの頭(オキアミの頭部)が取られてしまうと、一気にアタリが無くなるんですよね、カワイイ顔して賢いのね。
皆さんも、釣れない自分に嫌気がさしたら、たまには穴釣りもいいもんですよ。
シーバスは本当に存在するのか?
魚の釣れない釣りって、つらいですよね...
今年の6月ぐらいからかな?シーバスを釣りたいと思いだしたのは。
YouTubeがきっかけだったと思います。
もともと山育ちで、子供のころは川釣り専門でイワナやヤマメ、ハヤなんかを釣っていました。小学生ぐらいの時でしたが、結構釣れたな。
物心ついた時には川で泳いだり、モリで魚をついたりしていたので、イワナやヤマメがどの辺にいるのか、カジカはどこに隠れているのか、増水したときの魚の居場所なんかを理解していたので、釣ることができたんですよね、きっと。
ところが、海の魚の気持ちがわかりません!
本当にシーバスって、この世に存在するんですか!
ずーーーっと、釣れない日々が続いていて、
「穴釣りだ!」とか、
「やっぱり基本はエサ釣りだよね。」とか、
「そろそろアジングか?」とか、
「やっぱ、フラットフィッシュでしょ!」とか、
「ブラックバスって、うまいのかな?」とか、
紆余曲折あって、最近またシーバス釣りに戻ってきました。
先日、あんまり釣れないから他の人のテクを盗むために見学してたんだよね。
そしたら胴長(ウェイダー)を着たオジサンが、なぜか岸から重そうなルアーを遠投して、直ぐにシーバスサイズを釣り上げてた!
その後も数投でフッコサイズをっ! 連続ヒット!!
くーー、神! シーバスの神!
この光景を目にすることで、この世(川)にシーバスが存在していることをオジサンが証明してくれました。
同時に、私の釣り場所チョイスに間違いはなかったことが、証明された瞬間でした。
で、早速その釣り方を真似しようと思って調べたところ、こちらの地方では「ガラ掛け」という引っ掛け釣りだったようでした。
状況証拠でしかないのですが、
- 大きなアクションでグイグイ重そうなルアーらしきものを引っ張ってたこと
- 針のかかっているところが口ではなかったこと
を考えると、ガラ掛けだったのかな。
ガラ掛け(引っ掛け釣り)は、特定魚種以外は違法のようでした。
神かと思った胴長オジサンは、チョイ悪胴長オジサンだったんですね。
(釣りキチ三平の)一平じいさんの話では、「釣り人に悪い人はいない」ってことだったが、チョイ悪はいるんだね...
皆さん、悪事には手を染めず!
まっとうにシーバスを釣りあげましょう!
初心者必見! バックラッシュの克服法!!
皆さん、ベイトリールのバックラッシュに困っていませんか?
私は悩み苦しみました...
YouTubeとかで動画を見ていると「なんだ結構簡単じゃん」って思うんですが、実際にやってみるとバックラッシュの嵐です!
ちなみに私のタックルは、
ロッド:GREAT鱒レンジャー改 CT50 Dark Night
リール:ダイワ PR100L
です。
リールのセッティングは動画や説明書に書いてあるように、スプールが左右にカタカタ言わない程度にメカニカルブレーキを設定、マグネットブレーキは最大から少しずつ落としていきましたが、バックラッシュが収まらず...何度も納竿させられました。
「ベイトリール拒否体質なのか?」とか「ロッドの硬さが足りないのか?」とか「無駄金を使ったのか?」とか、いろいろ考えた結果、よくわからず...
タックルベリー(釣り具屋)の店員さんに答えを教えてもらいました(カンニングみたいですが目からウロコでした、店員さんありがとう!)。
大事なのは大きく2つ。
- メカニカルブレーキの設定を強めにする
- 空気抵抗の少ない、重めのルアーをチョイスする
初心者の場合、特にメカニカルブレーキの設定は非常に重要ですね。
「スプールがカタカタ言わない程度」なんて、都市伝説としか思えません(サミング技術が伴えば、伝説ではなくなるそうです)。
セッティングのポイントとしては、使おうとしているルアーを付け、クラッチレバーを切ったときにルアーがユックリと落ちる程度にする。
これは個人の感覚的なセッティング方法でなんですが、何回か投げてみるとドンピシャくる位置が必ず見つかりますので、とりあえず投げてみることですね。
2つ目は具体的になりますが、簡単に言うとメタルジグとかですね。
私の場合は14g~18gぐらいで練習しましたが、感覚的には重めのルアーの方が遠くへ飛んだ感覚も得られますし、バックラッシュも少ないようです。
徐々に慣れてきたら、メカニカルブレーキ、マグネットブレーキなどを調整しながら遠投練習をすると結構すぐに感覚をつかめると思います。
私もバックラッシュが完全にゼロにはなっていませんが、日々練習を続けています。
サミングマスター目指して、みんな頑張ろう!
◆追記 21/09/13
ダイワ PR100Lのメカニカルブレーキを強めに締めたためか?原因はわからないのですが、メカニカルブレーキが割れました...
明らかに内側から押されて割れたような感じです、以下の記事に写真などを載せました。