初心者必見! バックラッシュの克服法!!
皆さん、ベイトリールのバックラッシュに困っていませんか?
私は悩み苦しみました...
YouTubeとかで動画を見ていると「なんだ結構簡単じゃん」って思うんですが、実際にやってみるとバックラッシュの嵐です!
ちなみに私のタックルは、
ロッド:GREAT鱒レンジャー改 CT50 Dark Night
リール:ダイワ PR100L
です。
リールのセッティングは動画や説明書に書いてあるように、スプールが左右にカタカタ言わない程度にメカニカルブレーキを設定、マグネットブレーキは最大から少しずつ落としていきましたが、バックラッシュが収まらず...何度も納竿させられました。
「ベイトリール拒否体質なのか?」とか「ロッドの硬さが足りないのか?」とか「無駄金を使ったのか?」とか、いろいろ考えた結果、よくわからず...
タックルベリー(釣り具屋)の店員さんに答えを教えてもらいました(カンニングみたいですが目からウロコでした、店員さんありがとう!)。
大事なのは大きく2つ。
- メカニカルブレーキの設定を強めにする
- 空気抵抗の少ない、重めのルアーをチョイスする
初心者の場合、特にメカニカルブレーキの設定は非常に重要ですね。
「スプールがカタカタ言わない程度」なんて、都市伝説としか思えません(サミング技術が伴えば、伝説ではなくなるそうです)。
セッティングのポイントとしては、使おうとしているルアーを付け、クラッチレバーを切ったときにルアーがユックリと落ちる程度にする。
これは個人の感覚的なセッティング方法でなんですが、何回か投げてみるとドンピシャくる位置が必ず見つかりますので、とりあえず投げてみることですね。
2つ目は具体的になりますが、簡単に言うとメタルジグとかですね。
私の場合は14g~18gぐらいで練習しましたが、感覚的には重めのルアーの方が遠くへ飛んだ感覚も得られますし、バックラッシュも少ないようです。
徐々に慣れてきたら、メカニカルブレーキ、マグネットブレーキなどを調整しながら遠投練習をすると結構すぐに感覚をつかめると思います。
私もバックラッシュが完全にゼロにはなっていませんが、日々練習を続けています。
サミングマスター目指して、みんな頑張ろう!
◆追記 21/09/13
ダイワ PR100Lのメカニカルブレーキを強めに締めたためか?原因はわからないのですが、メカニカルブレーキが割れました...
明らかに内側から押されて割れたような感じです、以下の記事に写真などを載せました。