復活! ダイワ PR100L「メカニカルブレーキを交換してもらったよ」
先日、メカニカルブレーキが壊れてしまったダイワ PR100Lですが、数回しか使っていなかったものなので購入店のキャスティング仙台南店さんへ相談したところ、預かり修理対応ということで、ダイワさんに見てもらうことになりました。
壊れた経緯はこちらをご参照ください。
で、
流石、ダイワさん! カスタマー対応が最高です!
キャスティング仙台南店さんに持ち込んでちょうど1週間、無償でメカニカルブレーキノブを交換してくれました。
そして、このようなコメントを頂きました。
「メカニカルブレーキ(ゼロアジャスター)につきましては、スプールのガタを押さえるためのものであり、また基本設定につきましては、緩めた状態から締めこんでいく中でスプールが横にガタつかなくなるピンポイントのゼロ設定にして頂き、マグネットブレーキのみの使用をお勧めしております。ゼロアジャスターの締め込み過ぎにより、同様の不具合が起こる恐れがございますので、お気をつけ下さいますよう宜しくお願い申し上げます。」
...なっ、なんとーーーー!
メカニカルブレーキの使い方、間違えてたーー!
初心者だからって、メカニカルブレーキに頼ってしまうのは間違いだったのかー!?
やっぱり、サミングをマスターしないとダメだってことかぁ...
復活して戻ってきた嬉しさもあって、2日連続でバス釣りに行ってきました!
サミングとキャスティングの練習も含めて。
バス釣りは20年以上前に数回しかやったことが無いんですが、最近調べたところ、私の住んでいるあたりは海も近いし、バス釣りのできる沼も点在してるんですよね。
スクーターで15分ぐらいかな?
練習という名目で行く分には近くて助かります。
釣果は上々。
小っさーいバスが1匹、キャッチする直前にオートリリース...
人生初のバスだったのに...
ただ、練習はさらに上々でした!
ダイワさんのアドバイス通り、メカニカルブレーキが緩いところから少しづつ締めつつ、スプールのガタつきが無いところに調整しました。
マグネットブレーキは最初8に設定。
7gシンカーのジカリグでチャレンジ...マグネットブレーキ8はバックラッシュもしなさそうですが、全然前に飛びません。
徐々にマグネットブレーキを弱くしていったところ、7gシンカーで私の実力では5ぐらいの設定が良さそうでした。
12gぐらいのルアーでも練習、4ぐらいの設定かな。
2日の練習の成果もあり、サミングの感じも何となくわかってきました。
私の場合、キャストするときに親指が安定しないので、スプールの上側にあるリールのフレームに親指の先端がくっつくようにしてキャストしています。
で、キャスト後、親指の腹~第一関節ぐらいのところでスプールの回転を感じるようにしてみました。
親指を放すタイミングを間違えた失敗キャストはどうしようも無いですが、まぁまぁバックラッシュは回避可能になってきたかな、結構失敗も多いですけどね。
練習あるのみです。
ダイワさん、そしてキャスティング仙台南店さん、素早く、そして親切に対応していただき、ありがとうございました!
これからも大切に使います!